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アイテム詳細
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)
西尾 維新
take
講談社
グループ:Book /ランキング:88682
価格:¥ 1,029
発売日:2002-05 /通常24時間以内に発送
西尾 維新
take
講談社
価格:¥ 1,029
発売日:2002-05 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
戯れ言使い、いーくんの本質が垣間見える、連続殺人の謎
(2008-10-01)
戯れ言シリーズ、2作目は京都を舞台にした連続殺人事件。自分の写し身のような殺人鬼、零崎人識との邂逅。大学で知り合ったクラスメートたちの次々の死。人間関係という不安定なバランスに不安定要素が入り込んだとき、崩壊を始める日常。語り部「いーくん」の無感情な、他人事のような、それでいて容赦のない振る舞いが、事件を解決にみちびくのですが・・・。人間関係とはなにか?生きてゆく意味とは?連続殺人事件の中に、現在の人間関係、友人というものをシニカルに表現した傑作と思います.独特の西尾維新節に中毒になりそうな予感です.
西尾維新 全巻読みたいと思わせた一冊
(2008-04-21)
西尾維新の戯言遣いシリーズの第二弾。先日文庫化スタートの第一弾、デビュー作として紹介した「クビキリサイクル」の続編。前回は見事なトリックで本格ミステリとしての力量も見せてくれて、読んでいなかったのが残念だということを書きましたが、この続編もかなりいい出来でした。文庫とノベルズの価格差もあまりなく、これならノベルズで追っかけても悪くないかなと思わせるレベルでした。
また、今回は前作でもう一人の主役として圧倒的な能力をみせつけていた「蒼色サヴァン」の玖渚友がほとんど出てこないという意外な展開に、著者の向こう意気というかそういうのも感じることが出来ましたし、ちょっとネタバレになるかも知れませんが、著者の西尾維新が叙述トリックもけっこう上手いという事がこの作品で明らかになったのは、ファンにとっては嬉しいサプライズだったのではないでしょうか。
話の構成は前作同様に、主人公の「いーちゃん」の一人称で進んでいくミステリ。今作のストーリーは、風変わりな彼のことを好きになった同じ大学の女の子が登場。彼女から受けた誕生日パーティのお誘いでできた友達が、その日から一日ごとに次々と死んでいくという事件を、彼が解決するというもの。と同時に、彼が出会ったとある連続殺人事件の犯人との交流も描かれています(この二つは完璧に別件です)。で、凄いのはこの構成が、前作と同様によく練られていて、トリックは割合と分かりやすいんですが、二つ目の殺人事件の死の動機が前作同様、あっというどんでん返しに繋がっていて、やっぱりこれは才能がある人だなと素直に感嘆しました。
このシリーズ、全部読んでみたいと思わせる一冊でした。
西尾氏の独自の世界を楽しむもの
(2008-01-16)
戯言シリーズ第二弾です。
「クビキリサイクル」での事件から京都に戻ってきた『戯言使い』こと「いーちゃん」。おとなしく大学に通っていたところ、妙にテンションの高い女子から声を掛けられ、彼女の友人の誕生会に出席することに。しかし、その翌日、誕生を祝った彼女が死体で発見され、残りのパーティのメンバーも一人、また一人と死んでいき...
これをミステリーとよんでよいのか迷います。正直、ミステリーとして読んではいけない本です。あくまで、『戯言シリーズ』、もしくは、西尾氏の独自の世界を楽しむものとして読みべきでしょう。登場人物も多彩です。「テンションが高くてかわいい子」は、「かわいい」から「テンションが高い」のか、「テンションが高くてもかわいいからいい」のか、など変なところで考えてしまいましたし、この先も何度か登場しそうな「零崎人識」。どのへんが「いーちゃん」と同類なのか、私がにぶいのかもしれませんが、いまのところさっぱりわかりません。でも、少しずつ、「いーちゃん」の内面に触れられていて、今後、玖渚との過去とか含め明かされていきそうで、今後に期待です。
戯言シリーズ中一番好き
(2007-04-21)
いーちゃんの日常という感じで、大学の話とかアパートの話とか、クビキリの時とはずいぶん雰囲気が違うなという印象でした。
とにかく、巫女子ちゃんのキャラがすごいですね!
人織と現場侵入したりがはじまったあたりから徐々にクビキリの時の雰囲気が感じられるようになり、ある程度予想はしてたものの第二の犠牲者が出た時はやっぱりちょっとショック。
この辺からもう読み止められない状態になってしまいました。
思ったより早い段階で犯人の名前がでて、それしか無いような状況だったんだけど、やっぱり「あれ?」という感じで。
その後の零崎くんへの説明を読んでてもなんか妙なひっかかりが残って。そして。あの終章ですよ。かなりやられました。
ほんと、ものすごい愕然としました。あれこそがいーちゃんなんですね。クビキリでもちょっとはそんな雰囲気あったんだけど、あそこまで露骨に書かれるとやっぱり衝撃でした。
前半が青春小説みたいなノリで流れていたのがかえって強烈さ、凶悪さを引き立たせていますね。こういうのは大好きです(笑)
この巻がやはり一番!!と思う。
(2007-02-18)
この巻が一番好き!!(まだ、クビツリまでしか読んでないですけど)
というより、零崎人識が出てくることが最大のおすすめ理由ですっっっ。
学校の図書室で借りて読みましたが、もう一度…いえ、何回でも読みたいです。
トリックはちょこっと無理があるんじゃないかと思ったりもしましたが、いっくんともう一人の自分、殺人鬼零崎との会話がとてもおもしろいです。
でも、先に一巻か、三巻を読んでからの方が読みやすいと思いますよ。
零崎人織はまた出てくるみたいですので、そっちもみたいと、私は考えています。
おすすめ度:
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西尾維新 全巻読みたいと思わせた一冊
西尾維新の戯言遣いシリーズの第二弾。先日文庫化スタートの第一弾、デビュー作として紹介した「クビキリサイクル」の続編。前回は見事なトリックで本格ミステリとしての力量も見せてくれて、読んでいなかったのが残念だということを書きましたが、この続編もかなりいい出来でした。文庫とノベルズの価格差もあまりなく、これならノベルズで追っかけても悪くないかなと思わせるレベルでした。
また、今回は前作でもう一人の主役として圧倒的な能力をみせつけていた「蒼色サヴァン」の玖渚友がほとんど出てこないという意外な展開に、著者の向こう意気というかそういうのも感じることが出来ましたし、ちょっとネタバレになるかも知れませんが、著者の西尾維新が叙述トリックもけっこう上手いという事がこの作品で明らかになったのは、ファンにとっては嬉しいサプライズだったのではないでしょうか。
話の構成は前作同様に、主人公の「いーちゃん」の一人称で進んでいくミステリ。今作のストーリーは、風変わりな彼のことを好きになった同じ大学の女の子が登場。彼女から受けた誕生日パーティのお誘いでできた友達が、その日から一日ごとに次々と死んでいくという事件を、彼が解決するというもの。と同時に、彼が出会ったとある連続殺人事件の犯人との交流も描かれています(この二つは完璧に別件です)。で、凄いのはこの構成が、前作と同様によく練られていて、トリックは割合と分かりやすいんですが、二つ目の殺人事件の死の動機が前作同様、あっというどんでん返しに繋がっていて、やっぱりこれは才能がある人だなと素直に感嘆しました。
このシリーズ、全部読んでみたいと思わせる一冊でした。
西尾氏の独自の世界を楽しむもの
戯言シリーズ第二弾です。
「クビキリサイクル」での事件から京都に戻ってきた『戯言使い』こと「いーちゃん」。おとなしく大学に通っていたところ、妙にテンションの高い女子から声を掛けられ、彼女の友人の誕生会に出席することに。しかし、その翌日、誕生を祝った彼女が死体で発見され、残りのパーティのメンバーも一人、また一人と死んでいき...
これをミステリーとよんでよいのか迷います。正直、ミステリーとして読んではいけない本です。あくまで、『戯言シリーズ』、もしくは、西尾氏の独自の世界を楽しむものとして読みべきでしょう。登場人物も多彩です。「テンションが高くてかわいい子」は、「かわいい」から「テンションが高い」のか、「テンションが高くてもかわいいからいい」のか、など変なところで考えてしまいましたし、この先も何度か登場しそうな「零崎人識」。どのへんが「いーちゃん」と同類なのか、私がにぶいのかもしれませんが、いまのところさっぱりわかりません。でも、少しずつ、「いーちゃん」の内面に触れられていて、今後、玖渚との過去とか含め明かされていきそうで、今後に期待です。
戯言シリーズ中一番好き
いーちゃんの日常という感じで、大学の話とかアパートの話とか、クビキリの時とはずいぶん雰囲気が違うなという印象でした。
とにかく、巫女子ちゃんのキャラがすごいですね!
人織と現場侵入したりがはじまったあたりから徐々にクビキリの時の雰囲気が感じられるようになり、ある程度予想はしてたものの第二の犠牲者が出た時はやっぱりちょっとショック。
この辺からもう読み止められない状態になってしまいました。
思ったより早い段階で犯人の名前がでて、それしか無いような状況だったんだけど、やっぱり「あれ?」という感じで。
その後の零崎くんへの説明を読んでてもなんか妙なひっかかりが残って。そして。あの終章ですよ。かなりやられました。
ほんと、ものすごい愕然としました。あれこそがいーちゃんなんですね。クビキリでもちょっとはそんな雰囲気あったんだけど、あそこまで露骨に書かれるとやっぱり衝撃でした。
前半が青春小説みたいなノリで流れていたのがかえって強烈さ、凶悪さを引き立たせていますね。こういうのは大好きです(笑)
この巻がやはり一番!!と思う。
この巻が一番好き!!(まだ、クビツリまでしか読んでないですけど)
というより、零崎人識が出てくることが最大のおすすめ理由ですっっっ。
学校の図書室で借りて読みましたが、もう一度…いえ、何回でも読みたいです。
トリックはちょこっと無理があるんじゃないかと思ったりもしましたが、いっくんともう一人の自分、殺人鬼零崎との会話がとてもおもしろいです。
でも、先に一巻か、三巻を読んでからの方が読みやすいと思いますよ。
零崎人織はまた出てくるみたいですので、そっちもみたいと、私は考えています。

