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カスタマーレビュー
おすすめ度:
これぞミステリー! ノンストップ エンタメです。
(2008-05-25)
世界的ベストセラーで、日本でも一時期話題になりました。とにかく、読み始めたら、おもしろくて、止まらなくなります。実在にあるダヴィンチの作品群、フランス、イギリスの名跡をとてもうまく利用していて、さらに聖杯伝説までからんできます。映画では主役がトムハンクスですが、若ければハリソンフォードのほうが、適役かとおもいます。インディージョーンズ現代版って感じですからね。
真実かどうかは問題ではない
(2007-02-23)
この本を読んだ感想は、タイトルのとおりです。
この本のなかで語られる内容が真実であるかどうかはわからないけども、少なくともこの本の世界のダ・ヴィンチとその仲間は、それが真実だと信じていたに違いないと感じました。
この本からはそれ以上のことは読み取れないし、それ以上のことを書いているとは思えませんでした。
宗教象徴学というものをよく知りませんが、この本で語られている宗教象徴学とはおそらく、歴史的な絵や図に込められた作者の意図を理解しようとする学問のことを示すのではないでしょうか。
そんな学問を専門とする主人公にとって、最終的に得られた真実は、彼をとても満足させるものだったのではないかと思いました。
知的好奇心をくすぐられる作
(2007-01-10)
2005年度版このミス10 4位。
2004年文春ミステリーベスト10 1位。
ある作品がベストセラーになってから読む場合、期待が大きすぎるせいか拍子抜けすることが多いのだが、この作品の場合違った。「キリスト教」の造詣の深い人が読めば感想が異なるのかもしれないが、少なくとも私にとっては、ミステリーとしても、知的好奇心をくすぐられる作品としても、十分に楽しめるものであった。
楽しめました
(2006-07-15)
内容については賛否両論あるようですが、
「娯楽」としては十分に楽しめると思います。
後になって「ヴィジュアル愛蔵版」を知りましたが、キリスト教や
レオナルド・ダ・ビンチについてより深く理解したい場合は、
「ヴィジュアル愛蔵版」のほうが良さそう。
この本をきっかけにしばらくは、キリスト教と
レオナルド・ダ・ビンチにはまりそうです。
「ダ・ヴィンチ・コード」を読む
(2006-06-10)
世界とは歴史と事件が複雑にからみ合った蜘蛛の巣にほかならない…結びつきは目に見えないかもしれないが、表層のすぐ下にかならずひそんでいる―本書(上巻)から
往年、角川映画の超有名なキャッチコピーに「読んでから見るか、見てから読むか」というのがありましたが、結論から申し上げると、少なくとも原作を読んでから映画を鑑賞した方が良いでしょう。と言うのも、恐らく、私も含めた多くの日本人にとってキリスト教の歴史・文化等に馴染みがあまりないので、それなりの予備知識を頭に詰め込んで入館する方が映像を堪能できると思われるからです。
ところで、この著作の冒頭において、著者は「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている」と述べています。ただ、留意すべきは、主人公等に投象して語らせる様々な“解釈”も“真実”と受け止められやすいため、カトリックなどに関する無用な誤解や曲解を避ける上からも、あくまでキリスト教史等を題材にした仮構の事件として純粋に謎解きを楽しむべきでしょう。
あるブログで、この小説のもつ意味合いについて、「古い欧州」に対するアメリカの“21世紀の新しい聖書”であると論じているのがありました。確かに、そうした推知も首肯できるのですが、私はむしろ、多少穿ち過ぎの感は免れないものの、この小説はアメリカ国内で力を増大させ、大統領選挙やアメリカの内外政策をも左右するキリスト教原理主義に対してのアンチテーゼも内包している、と感じ取りました。
おすすめ度:
これぞミステリー! ノンストップ エンタメです。
世界的ベストセラーで、日本でも一時期話題になりました。とにかく、読み始めたら、おもしろくて、止まらなくなります。実在にあるダヴィンチの作品群、フランス、イギリスの名跡をとてもうまく利用していて、さらに聖杯伝説までからんできます。映画では主役がトムハンクスですが、若ければハリソンフォードのほうが、適役かとおもいます。インディージョーンズ現代版って感じですからね。
真実かどうかは問題ではない
この本を読んだ感想は、タイトルのとおりです。
この本のなかで語られる内容が真実であるかどうかはわからないけども、少なくともこの本の世界のダ・ヴィンチとその仲間は、それが真実だと信じていたに違いないと感じました。
この本からはそれ以上のことは読み取れないし、それ以上のことを書いているとは思えませんでした。
宗教象徴学というものをよく知りませんが、この本で語られている宗教象徴学とはおそらく、歴史的な絵や図に込められた作者の意図を理解しようとする学問のことを示すのではないでしょうか。
そんな学問を専門とする主人公にとって、最終的に得られた真実は、彼をとても満足させるものだったのではないかと思いました。
知的好奇心をくすぐられる作
2005年度版このミス10 4位。
2004年文春ミステリーベスト10 1位。
ある作品がベストセラーになってから読む場合、期待が大きすぎるせいか拍子抜けすることが多いのだが、この作品の場合違った。「キリスト教」の造詣の深い人が読めば感想が異なるのかもしれないが、少なくとも私にとっては、ミステリーとしても、知的好奇心をくすぐられる作品としても、十分に楽しめるものであった。
楽しめました
内容については賛否両論あるようですが、
「娯楽」としては十分に楽しめると思います。
後になって「ヴィジュアル愛蔵版」を知りましたが、キリスト教や
レオナルド・ダ・ビンチについてより深く理解したい場合は、
「ヴィジュアル愛蔵版」のほうが良さそう。
この本をきっかけにしばらくは、キリスト教と
レオナルド・ダ・ビンチにはまりそうです。
「ダ・ヴィンチ・コード」を読む
世界とは歴史と事件が複雑にからみ合った蜘蛛の巣にほかならない…結びつきは目に見えないかもしれないが、表層のすぐ下にかならずひそんでいる―本書(上巻)から
往年、角川映画の超有名なキャッチコピーに「読んでから見るか、見てから読むか」というのがありましたが、結論から申し上げると、少なくとも原作を読んでから映画を鑑賞した方が良いでしょう。と言うのも、恐らく、私も含めた多くの日本人にとってキリスト教の歴史・文化等に馴染みがあまりないので、それなりの予備知識を頭に詰め込んで入館する方が映像を堪能できると思われるからです。
ところで、この著作の冒頭において、著者は「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている」と述べています。ただ、留意すべきは、主人公等に投象して語らせる様々な“解釈”も“真実”と受け止められやすいため、カトリックなどに関する無用な誤解や曲解を避ける上からも、あくまでキリスト教史等を題材にした仮構の事件として純粋に謎解きを楽しむべきでしょう。
あるブログで、この小説のもつ意味合いについて、「古い欧州」に対するアメリカの“21世紀の新しい聖書”であると論じているのがありました。確かに、そうした推知も首肯できるのですが、私はむしろ、多少穿ち過ぎの感は免れないものの、この小説はアメリカ国内で力を増大させ、大統領選挙やアメリカの内外政策をも左右するキリスト教原理主義に対してのアンチテーゼも内包している、と感じ取りました。

